ホームページ(Webサイト)を公開することは、ビジネスや情報発信の「スタートライン」に過ぎません。しかし、多くの運営者が「良かれと思ってやっていること」や「ついつい放置してしまっていること」が、実はサイトの評価を下げ、成果を遠ざけているケースが多々あります。
本記事では、ホームページ運用で「絶対にやってはいけないこと」を、技術面、コンテンツ面、そして戦略面の3つの観点から徹底解説します。

1. 放置は最大の悪:更新を止めてしまうこと
ホームページを「作って終わり」の看板だと思っていませんか? 運用において最もやってはいけないのが、情報の更新を止めてしまうことです。
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なぜ放置がダメなのか?
- ユーザーの不信感: 最新のお知らせが「3年前」で止まっているサイトを見て、ユーザーはどう思うでしょうか。「この会社、まだ営業しているのかな?」と不安を感じ、離脱の原因になります。
- 検索エンジン(SEO)からの評価低下: Googleなどの検索エンジンは「情報の新鮮さ(フレッシュネス)」を評価の指標の一つとしています。更新がないサイトは「価値が低い」と見なされ、検索順位が下がる要因になります。
対策:
最低でも月に1回は「お知らせ」の更新や、情報のブラッシュアップを行いましょう。
2. ユーザーを無視した「自分勝手」なデザイン・機能
おしゃれなサイトを作りたいという気持ちは大切ですが、使い勝手(UI/UX)を犠牲にすることは致命的です。
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やってはいけない具体例
- スマホ対応(レスポンシブ)をしていない: 今やWebサイト閲覧の7割以上がスマートフォンからです。スマホで見た時に文字が小さすぎたり、横スクロールが発生したりするサイトは、即座に閉じられます。
- 過度なアニメーションや重い画像: ページを開くのに3秒以上かかると、ユーザーの離脱率は急増します。巨大な画像ファイルをそのままアップロードしたり、派手すぎる演出で読み込みを遅くしたりするのは避けましょう。
- どこに何があるか分からない複雑なナビゲーション: ユーザーが求めている情報に3クリック以内で到達できない構成は、親切ではありません。
3. 著作権・法律を軽視した運営
「ネットにある画像だから使ってもいいだろう」という安易な考えは、企業の信頼を一瞬で失墜させます。
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やってはいけない具体例
- 画像の無断転載: 他人のサイトやSNSから許可なく画像を拝借するのは著作権侵害です。
- 誇大広告・嘘の情報: 「世界一」「業界初」といった根拠のない表現や、事実と異なるサービス内容の記載は、景品表示法などの法律に抵触する恐れがあります。
- 個人情報保護方針(プライバシーポリシー)の未設置: お問い合わせフォームを設けている場合、個人情報の取り扱いに関する明記は必須です。これがないサイトは、コンプライアンス意識が低いと見なされます。
4. ターゲット不在の「自己満足コンテンツ」
「自分が書きたいこと」だけを書き連ねるのも、ビジネス運用ではNGです。
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陥りがちな罠
- 専門用語の羅列: 業界人しか分からない言葉ばかりのサイトは、一般の顧客を遠ざけます。中学生でも理解できる平易な言葉で書くのが鉄則です。
- 「社長の日記」ばかりの記事: ユーザーが知りたいのは「自分にとってどんなメリットがあるか」です。今日何を食べたかという日記よりも、顧客の悩みを解決するノウハウを発信しましょう。
対策:
常に**「このページを読んだ人は、どんな悩みが解決されるのか?」**を自問自答しながら制作しましょう。
5. 分析と改善を放棄する
「なんとなく運営している」状態は、暗闇でゴールを探しているのと同じです。
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やってはいけない具体例
- アクセス解析ツールを導入していない: Googleアナリティクスやサーチコンソールを導入せず、どのページが読まれているのか、どこで離脱されているのかを把握していない状態。
- PDCAを回さない: 悪い結果が出ても「まあいいか」で済ませ、改善策を打たないこと。
対策:
月1回は数字をチェックし、「なぜこのページの反応が良いのか(悪いのか)」を仮説立てして改善しましょう。
6. セキュリティ対策の軽視
ホームページは常にサイバー攻撃の脅威にさらされています。
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やってはいけない具体例
- SSL化(https)していない: アドレスバーに「保護されていない通信」と表示されるサイトは、信頼性がゼロです。SEOにも悪影響を及ぼします。
- WordPressなどのプラグイン・本体の放置: 古いバージョンのまま放置すると、脆弱性を突かれてサイトが改ざんされるリスクが高まります。
まとめ:ホームページは「育てる」もの
ホームページ運用でやってはいけないことを一言でまとめると、「ユーザーへの配慮を欠くこと」に集約されます。
- 情報は常に新しく(信頼)
- 見やすく、使いやすく(快適)
- 正しく、誠実に(誠実)
これらを意識するだけで、あなたのホームページは「単なる飾り」から「強力な営業ツール」へと進化していきます。
一度、自分のサイトを「初めて訪れる顧客」の目線で見直してみてください。そこに「不便」や「不安」が隠れていませんか?
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株式会社イーネクスト:千葉県のホームページ制作会社
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