新規ファンが絶えず増え続ける成長企業の秘訣とは

「ブランディングとは何か」

ブランディングという言葉は今やビジネスマンにとって必須のキーワードですが、
ブランディングの本質を理解している人はどれほどいるでしょうか。

人によってはブランディングからブランドを関連され、ルイヴィトンやロレックスなど高級ブランドだと理解しています。
しかし、これはあくまでブランドの一例にすぎません。

ブランディングとは、価格だけではない付加価値であり、存在意義も意味します。

何のためにこの会社はあるのか?
それをお客様に伝えた先に、お客様が自然にイメージを持ち
「◯◯といえばこの会社(あなたの会社)」
と思い浮かぶ企業がブランド力のある会社です。

◆ブランディングの感性を高めるポイント

ブランディングを考える力を向上させたいときに、オススメのワークがあります。

まずはあなた自身がお気に入りのものを思い浮かべましょう。
近所のスーパーのように、近いから、安いから、といった利便性では考えないでください。
他の選択肢もたくさん知っているけれど、こだわり抜いて選んでいる鞄、服、ペン、名刺入れ、
マッサージクリームや香水でもいいでしょう。
ほかより高くてもこのブランドがいい。というブランドの商品やサービスは、なぜその会社のものがいいのでしょうか。

「このブランドの商品がいい!」
「この人にお願いをしたい!」


そのイメージと理由があることがブランドにおいて必須です。
そして人は共感を大切にするので、あなたがいいと思っているブランドは、
あなたの大切にしている価値観を反映させることもあるでしょう。

◆日本を支える中小企業のビジョンをクリエイティブに反映させる

弊社の例としては、経営理念として日本を支える中小企業の力になることを掲げています。

日本にある会社の数は421万企業です。
そのうち中小企業は何%を占めるかご存知でしょうか?

答えは約99.7%です。
(引用:中小企業白書 2019 – 中小企業庁 – 経済産業省 https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2019/PDF/chusho/00Hakusyo_zentai.pdf

つまり日本社会を支えているのは中小企業です。

しかし、東京商工リサーチが2020年8月に発表した情報によると、
6,600社余りの企業にアンケート調査をした結果、新型コロナウイルスの終息が長引くと
「廃業を検討する可能性がある」と回答した中小企業の割合が7.7%に上ったというショッキングな数字も出ています。
(引用:https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000189936.html

弊社も中小企業ではありますが、日本を盛り上げる存在として、必要な人にサービスが知られ、
存続できる企業さんと一緒に伴走したい。
そう思ってご縁のあった企業さんの依頼に取り組んでいます。

会社はなぜ存在しているかというと、誰かの何かの問題解決をするためです。
その意思を継ぎながら、代々受け継ぐ会社もあれば、
現経営者さんが感じた問題意識で事業を起こしている会社もあります。

だからこそ、弊社と仕事をするときは、その想いを全力でぶつけてください。
経営者さんの熱い想いにデザインやクリエイティブの力で応えること。
チラシやHP、プロモーション動画など、型に当てはめて作るのではなく、
想いを反映させるクリエイティブ作品を作ること。
これが弊社の方針です。

日本を盛り上げていく志を持った中小企業の皆様との関わりを楽しみにしています。