【失敗回避!】チラシやHPの制作依頼で選ぶべきデザイナーの特徴

経営者のみなさんからのご相談の一つに、
「デザインを発注したものの、イメージと異なるチラシ(もしくはHP)が仕上がってしまった」
という話をよく耳にします。

デザインは表現が自由なので、正解がわからないからこそ、「こんな感じで」と漠然と伝えることしかできず、
仕上がったものは「なんか違うけれど、どう言ったらいいのかわからない」ということも少なくありません。

せっかくチラシやHPを依頼するなら、イメージとの不一致はなくしたいものです。
特にチラシは期限が決まっていると、納品の日程もずらすことが厳しく、作り直しを依頼するわけにもいきません。

HPは看板になりますし、費用も決して安くないので本当に気に入るものにしたいですよね。
では、なぜイメージの不一致が起こってしまうのでしょうか?

◆経営者とデザイナーによるイメージギャップの原因とは?

結論をお伝えすると<会社の存在意義を理解せず、デザインの表面の希望しか聞いていないこと>であると思います。
特に中小企業は、大企業のように資金がないので、価格ではなく付加価値で勝負をすることが必須です。
「安いから」で選ばれていては、事業を継続することが困難な時代なのです。

だからこそ、
 ・なぜこの会社を始めたのか
 ・誰のために、何の問題解決をする会社なのか
 ・今後はどのようなビジョンを持っているのか

を従業員にもお客様にも伝える必要があります。

これらの想いを知らずにデザインの色や構図や雰囲気だけを聞いていても、
本当に伝えたいメッセージをデザイナーに共有できていません。
結果として「何か違うけど、何が違うかうまく言えないデザイン」が納品されてしまうのです。

◆いいデザイナー選びはヒアリング力が必須

いいデザインを納品してもらうためには、金額ではなく、デザイナーのヒアリング力で判断するといいでしょう。

ファーストコンタクトをとったときに、どれだけ親身になって会社を理解しようとしてくれているか。
ぜひその視点に注目をして、デザイナーを選んでみましょう。

部下にデザイナーとの打ち合わせを任せる経営者の方もいますが、オススメはやっぱり本人が打ち合わせをすることです。

チラシやHPはお客様に対して第一印象になります。
どんなに一流のスキルがあっても、自社にしかない独自性を秘めていても、
お客様が「なんか気になる」と振り向いてくれないと、その先のアプローチに進めません。

ビジネスは〝不〟を解決するところに存在します。
〝不〟とは、不安・不満・不便・不快・不平・不都合・不幸など。

みなさんの会社がどんな〝不〟に立ち向かっているのか、本気の想いをお聞きすると、
デザイナーも熱が入り、ますますいい作品を仕上げたくなります。

弊社では
 ・なぜその会社名にしたのか?
 ・なぜこのロゴなのか?

というコンセプトまで経営者のみなさんのお話を聞き、コンセプトがベースになるデザインを作成しています。

気になる方は、下記よりお問い合わせください。